暗室って言って誰にでも通じる訳ではないと思いますが
暗室は写真を現像、プリントする為の空間の事です。
暗い部屋です。

京都には現在、貸し暗室が一つもなく
河原町松原を下がった所にあるギャラリー メインがたまに期間限定で夕方から暗室をやるだけで
個人が暗室を使うには芸大の学生になるか、大阪など他府県に行くか、自宅に作るかしかありません。

そこで、僕は安いアパートを借りて
そこを暗室にして何人かで使っていきたいと考えています。
今現在、シェアメンバーと暗室となる物件を探している段階で
メンバーと物件が見つかり次第、スタートしようと思っています。
3月中か4月頭にはスタート出来たらと思っている所です。

料金や詳細などはこれから決めていきます。
なるべく安く、使いやすい空間を作っていきたいと思っていますので
興味のある方はお気軽に質問して下さい。
よろしくお願い致します!
 
今日、二十歳の子に
人が人を育てるのではなく
環境が人を育てるのだ、という話をした。
そんな話を偉そうにしながらも我身を振り返り、反省した。

auraを辞めて京都に行く時に僕は
auraの吉崎孝介ではなく吉崎孝介個人として
どこまで出来るか試したいと言っていた。
そして今の自分を観ると見事に自分をより楽な環境に置こうとしていた。
色んなものから逃げてそして失って
それでもきちんと見つめずうやむやにしてきた。
そして失うものが無くなってきて
あと残るものは僅か。

だから残りはひかない。
ひかない為の環境を作る。
 
吉崎孝介 

普段は飲食店で働きながら、写真作品を制作。
たまに仕事でフリーランスカメラマンとしても活動。


現在は京都の西陣にある珈琲 逃現郷のモーニング担当として
働きつつ、次の写真展への構想を練り中。

2009年から始めた家族写真をライフワークとして
一生撮り続けていきたいと思っている。

写真は主にモノクロフィルムで撮られたものをデータ化して
このHP上にアップしている。
 
昨日、eしずおかブログを更新したばかりですが
さっそくこちらに移転します。
このサイト、使いやす過ぎて怖い。